2019年3月3日
第103回月例会が開催されました。
今回の講演は石井祐基氏による「パフィオ・フラグミの栽培への最新IT技術活用と自生地見学を通した栽培の考察」でした。
パフィオの世界も科学的になりました、段々と付いて行けなくなる感じがします。
石井祐基様、ありがとうございました。
今回は花が多く人気投票が難しかったです。久しぶりに悩みました。
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2019年6月2日
今回の講演は中藤保孝氏の「中藤洋蘭園とミクランサム等パービセパラムの栽培について」でした。
パービセパラムの中でもミクランサムに定評のある中藤氏の講演でした。
未だに良く分からない謎の多いい品種で、栽培方法と栽培環境には興味津々でした。
会員からの質問も多く、中藤氏も苦慮しておられました。
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2019年9月1日
今回の講演は飯尾俊介氏の「最近ラオスで見つかった3種のパフィオペディラムについて」でした。
どれも美しく魅力的な品種ですが、美しいからこその問題もあります。
種の保存のための活動は大切な事です。
同時にとても大変な活動だと痛感しました。
我々愛好家としては、もどかしいく残念で自暴自棄?複雑な感じでした。
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2019年12月1日
令和元年、最後の例会が行われました。
今回の講演は望月信和 氏による「パービセパラムの最新交配」でした。
当たりと外れが極端なのがパービ系交配です。
同じ交配の兄弟株でも一喜一憂するのがパービ系交配の醍醐味でもあります。
効率が悪いのは分かっていても止められない、不思議で魅力的なパービセパラム交配の世界でした。
未知数の可能性を秘めた系統で今後の改良結果も楽しみです。
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bellatulumのsemi-alba?と認識しています。
淡いグラデーションでローズピンクの色調がとても奇麗でした。